新鮮な食材を選ぶ

美味しい料理の基本は新鮮な食材探しから☆
旬の野菜や新鮮な肉、魚を選ぶことで、自然な風味が引き立ちます。
もしもあなたがサラダを作るとき、新鮮なレタスやトマトでしゃっきりとしたサラダを作るのと、日が経ってしおれたレタスや傷みかけのトマトで作ったそれではどちらが美味しいかなど容易に想像がつきますよね。
良い食材を手に入れるには、地元の市場や信頼できる店から購入することも大切です。
ご縁のあった生産者さん、お店の人と積極的にコミュニケーションを取り旬の食材や美味しい食べ方などの情報をゲットできるようにしておくとよいですよ♪
調味料の使い方を覚える

塩、砂糖、醤油、みそなどの調味料を使いこなすことが大切です。
まずはレシピ通りに作り、基本の味を覚えましょう!
勝手に食材の代用やアレンジをせずに、まずはレシピを忠実に作ることが大事かなと思うんですよね。
私も修業時代からずっとこのことを忘れないようにやってきました。
それは【正しい味を覚える】ためです。
ま、今となっては大体~とか、こんなくらい~などかなりアバウトな感じにはなっていますが基礎あっての事です。(笑)
基本通りに作ったらまずその味を覚える。味を覚えたら使う食材や季節に応じて調整すればよいのです。
実際は食材は産地や品種によっても味が全然違ったりします。
レシピ本に書かれている分量は目安であり、正しい味さえ覚えていればそこに向けて調整できますよね。
何か足りないと思ったら塩味+うま味を意識して

ざっくりいうとお料理の味の大きな要因は『塩味(えんみ)』と『旨味(うまみ)』で決まります。な~んか味が決まらないなぁ・・・というときはまずはこの2つを意識してみるとよいと思います。
塩味は字の通りです。
旨味は、専門的に説明しだすときりがなくなるのでここでは割愛させていただきますが例を出して考えてみましょう。
旨味が足りないとき(一例)
・出汁になるものを加える(野菜、肉、魚、昆布、カツオ節、干し椎茸やキノコなど)
・料理酒を加える(旨味が豊富。アルコールは飛ばそう)
・醤油、味噌、塩麹、ナンプラーなど(塩味も加わるので注意です)
・蜂蜜やみりん(甘味や香りも加わる) みりんシロップって知ってます?また詳しく書きますね!
例えば、具材が多い豚汁やミネストローネが美味しいのは出汁のでる素材がたくさん入っているから。シンプルな調味料でもとても美味しくなりますよね。
上手に素材を使って旨味を引き出したらあとは塩味でもって自分が「おいしい!」と思う味に調整すればよいのです。
いかがでしたか?
今回ご紹介したコツはかなりざっくりとしたものですが、私が長年意識してきたとても大切なことです。
調理における細かいコツや、レシピ、買ってよかったキッチンアイテムなどもまた紹介していきますね!
これからゆる~く料理初心者さんや読者の皆さんのお役に立てる情報を発信していきます。
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